ネット上での誹謗中傷と弁護士保険の話

ネット上で何かを発信していると、だいたいの方が嫌がらせに遭ったことがあるかと思います。

そんな私も、7年前に…

実は、7年前にも私は絵日記ブログをしていました。

その頃に起きた出来事です。

※〇年前という表記が多いですが、記憶が曖昧なので大まかな年数となっております。

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育児の息抜きとして続けていたブログでしたが、嫌がらせがエスカレートしてストレスの元凶にしかならなくなってしまい…

育児日記を兼ねていたので思い出もたくさんあったのですが、泣く泣くブログを削除しました。

それから5年が経過し…

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当時は専業主婦だったこともあり、あまりの費用に泣き寝入りしてしまいました。

お金の問題で裁判を起こせず泣き寝入りしてしまうという方、実際多いんじゃないかなと思うのです。

そして、裁判に莫大な費用がかかると知った上で「どうせ訴訟されないだろう」と高を括って誹謗中傷している方も多いと思います。

しかし、今は弁護士保険というものがあるのです。

弁護士保険会社は数社あるのですが、私はネット上での誹謗中傷や付きまとい行為などに特化しているエール少額短期保険の法務費用保険(個人型)に一昨年から加入しています。

この保険に加入していると、月々2200円程度の掛け金で最大200万円まで弁護士費用がまかなえます。

また、契約者特典としてネットストーカーヘルプナビというものがあり、ネットストーカー行為(誹謗中傷や付きまとい)を繰り返させないための弁護士の情報を提供してくれます。

詳しいことはこちらからどうぞ。

※PR記事ではありません。

まとめ

誹謗中傷は放っておくのが一番!とよく聞きますが、悪質な人は反応がないと感じると相手が反応するまで嫌がらせをエスカレートさせていくので、何か大きなことが起きる前に手を打つことはとても大切なことだと思います。

画面越しとは言え、言葉はナイフです。

簡単に悪意を持って人を傷つけることが出来ます。

ネット上では特に、相手が誰なのかわからないぶん受けるダメージは大きいです。

誹謗中傷がきっかけで心を病み、中には自殺にまで追い込まれてしまった方もいます。

そうなってくると(主にネット上で誹謗中傷している人に)なんでここまでされてブログ辞めないの?と訊かれますが、それって相手の職場で嫌がらせをして、嫌がらせされたくないなら仕事辞めれば?と言っているようなものですよね。

受け手としては脅迫としか思えないです。

裁判は一般の人にとって敷居が高い印象があると思うし、実際費用や時間のことを考えたら敷居は高いです。

だけど、弁護士保険がある今、裁判はぐっと身近なものになったと思います。

私以外にも誹謗中傷を受けて傷付いたり、それを我慢し続けている方がたくさんいるんじゃないかと思い、勇気を出して記事にさせて頂きました。

誹謗中傷を受けている人が行動に移していかない限り、今後もそういった悪質な行為はどんどん増えていくと思います。

今、メディアでも少しずつネット中傷がきっかけの裁判も注目されてきています。

ネット上に匿名というものは存在しません。

ネットでもリアルでも、自身の発言には責任が生じます。

そのことを改めて、考えていきたいですね。



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